初心者のスノーボード道具選びのための定番商品紹介
![(バートン) Burton Clash Snowboard 2013 [並行輸入品]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Crz1pJSeL.jpg)
商品を選ぶときのポイントなどを紹介しているサイトはありますが、結局何を買えば安心なの？というのがわからず困ってしまうことがあります。
そこで今回は定番商品を紹介したいと思います。
と言っても一番手っ取り早いのは、ショップにいって3点セットを購入することです。
3点セットだから物が悪いということはありませんし、初心者のうちは他のボードとの違いはほとんどわからないと思います。
けどやっぱり不安なんだよ・・・という方は以下を参考にしてください。
定番人気商品なので、価格重視といっても3点セットよりは高くなっています。
通常はシーズンオフを狙えば安くなりますが定番商品のため、2月ごろからサイズや色の欠品がでてくる可能性もあるので気をつけてください。
ボード
価格重視
- Burton CLASH
![(バートン) Burton Clash Snowboard 2013 [並行輸入品]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Crz1pJSeL._SL160_.jpg)
入門用の超定番！
V-ロッカーという形状で、エッジが引っかかりにくく最初のターンを練習するのに最適です。
品質、ブランド力重視
- OGASAKA CT-M
中上級者に人気のOGASAKA CTという国産板のフレックスを柔らかくした初心者も使えるモデルです。
こちらはキャンバーというカービングターンがやりやすい形状です。最初はターンができるまで多少苦労するかもしれません。
バインディング
価格重視
- Burton Freestyle
![Burton Freestyle Snowboard Bindings 2012 Black L [並行輸入品]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41UVz3T%2BQEL._SL160_.jpg)
Burtonのエントリーモデルのバインディングです。
フレックスは柔らかめで初心者に使いやすいモデルとなっています。
ワンランク上のCustomと実売価格差はほとんどないので、実物を見て値段を相談してみてください。
品質、ブランド力重視
- Burton Mission
![(バートン) Burton Mission Snowboard Bindings 2013 [並行輸入品]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41YWcwM%2BqiL._SL160_.jpg)
Customのワンランク上のバインディングですが大きな違いはありません
多少堅いのでこちらの方が上手くなってスピードが出るようになってからも使えます。
中級者以上の方でも多くの人が使っている定番モデルです。
Burtonのバインディングを上級者順に並べると以下の順番になります。
(上級者)Cartel>Mission>Custom>Freestyle(初心者)
ブーツ
ブーツに関しては、定番に惑わされることなくお店に行って足に合っているものを買うようにしましょう。
初心者用の定番というものが見つからなかったので価格重視 & 品質は中級者以上を対象にした商品を紹介します。
価格重視
- Burton Moto
柔らかめで初心者でも扱いやすいモデルです。
バインディングとブーツをBurtonでそろえるのは定番中の定番です。
品質、ブランド力重視
- Burton ION
中上級者の超定番ブーツです。
初心者用ブーツから履き換えると驚くくらい硬いと感じると思います。
スピードが出てきてカービングターンができるようになったら買い替えを考えてみてください。
ウェア
ウェアはデザインの好みで決めちゃいましょう。
ちゃんとお店で選べばそこまでヒドイものを掴まされることもないはずです。
スノーボードは雨の中するようなスポーツではないので普通に滑る分にはGORE-TEX素材のウェアは必要ありません。
アンダーウェア
ウェアの下には上下共にコンプレッションウェアを1枚着ると防寒としては十分です。
吹雪いた時にはコンプレッションウェアの上に薄手のフリースなど1枚着るといいと思います。
価格重視
- アンダーアーマー ヒートギア
品質、ブランド力重視
- 柔流 保温タイプ
- CW-X Generator
ゴーグル
ゴーグルは最安値のものを買うのではなく、必ずある一定の品質を超えたものを購入しましょう。
滑っている最中にゴーグルが曇ってしまうのはとてもストレスになります。
正直なところボードやバインディングの違いはわからなくても、この違いは誰もが実感できます。
価格重視
- UVEX f2
品質、ブランド力重視
- Oakley SPLICE
サングラスで有名なオークリーのゴーグルです。
シーズンオフには12000円くらいで購入できます。
グローブ
グローブもゴーグルと同じく最安値のものを買うのではなく、必ずある一定の品質を超えたものを購入しましょう。
安いものだと簡単に水が浸みてきて手が痛くなって結局買いなおすことになります。(経験済み)
価格重視
- なし
品質、ブランド力重視
- Burton GORE-TEX Under Glove
型落ちで6000円くらいで購入できます。
プロテクター
こちらもある程度お金を払った方がいいと思います。
スノーボード初日は、たくさん転ぶためトラウマになるほど尾てい骨が痛くなります。
プロテクターを着けていないと2日目はテンションが下がっていることでしょう（笑
ということで、お尻のプロテクターは必須です。
お尻を守ることによって恐怖心がなくなると積極的にターンに入れるので上達も早くなります。
プロテクターにもいくつか守る部位があり、お尻、膝、肘、手首、背中、上半身全体などがあります。
必須なのはお尻だけで、他の部位は必要に応じて購入しましょう。
価格重視
- ARK MS HIP PROTECTOR
クッションがついていてお尻への衝撃を和らげてくれます。
初心者でスピードが出ていないときに向いています。
品質、ブランド力重視
- eb's HIP-PROTECT IMPACT
クッションが硬めの素材になっているため、強い衝撃を受けた際に打撲や怪我から守ってくれます。
そのためスピードが出てきて怪我が危なくなってからも使い続けることができます。
ヘルメット
こちらもブーツと同様必ずお店にであっているヘルメットを選びましょう。
サイズが合わないと頭が痛くなってストレスになります。
初心者用、上級者用など別れているわけではないので2つ紹介します。
その1
- GIRO Nine10
![[GIRO] NINE . 10 ジロ ナイン テン ヘルメット Matte Tank Offset 2013年モデル 【並行輸入品】](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31ohZvrgXaL._SL160_.jpg)
その2
- Burton RED MUTINY
まとめ
その他にも多くの定番ブランドや商品はありますが今回は迷わないよう超定番商品に絞って紹介してみました。
そして気がついたら大半がBurtonという結果になりました。
Burtonというとミーハーな感じもしてしまいますが、やはりそれだけ信頼されているブランドなのだいうことだと思います。
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