WindowsXP高速化のための設定などを公開してみる
WindowsXPの高速化のための設定を不親切にまとめてみる。
以下の値が存在しない場合は右クリックから新規作成をしてください。
ファイル名を指定して実行 regedit でレジストリエディタを起動
どうやらIoPageLockLimitの設定は意味がないようです。
詳しくはこちら
- 黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition:間違いだらけの Windows チューニング その2 (IoPageLockLimit) - Windows 2000 Blog
メモリ関連
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Managementを開く
- カーネルメモリを物理メモリに置く
- DisablePagingExecutive DWORD値 1
- 入出力用のメモリサイズを拡張
- IoPageLockLimit DWORD値 メモリ512Mなら4000000 それ以上なら8000000とか
- 物理メモリの割り当て。アプリ優先なら0 ファイル転送優先なら1 らしい
- LargeSystemCache DWORD値 0
- 2006/11/05 安直に「LargeSystemCacheを1に」と言う人が多すぎる
- http://p2pquake.ddo.jp/diary/20061105.html
- CPUの2次キャッシュを設定
- SecondLevelDataCache DWORD値 CPUのL2キャッシュを調べてその値を10進数で入力 512 や1024など
その他
マスターファイルテーブル領域の大きさ
- HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Control→FileSystem
- NtfsMftZoneReservation DWORD値 4
- 大きいファイルの取り扱いが多いなら1、小さいファイルの処理が多い場合は4
最優先のスレッド数を増やす(CPU、メモリの余裕があるなら10ないなら適当に下げる
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManager\Executeを開く
- AdditionalCriticalWorkerThreads DWORD値 10
ファイル表示速度を高速化
- HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Updateを開く
- UpdateMode DWORD値 0
ワトソン博士を無効化。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SoftWare\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\AeDebug
- Auto DWORD値 0
高速化じゃないけど
最近使ったファイルの非表示
- HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
- NoRecentDocsMenu DWORD値 1